25.初めての実践的避難所開設訓練のお知らせ
初めての
実践的避難所
開設訓練
3月9日は湯島小にあつまれ!
実施日時等
(1)日時 | 平成26年3月9日 午前9時~12時訓練終了予定(雨天決行) |
(2)場所 | 天三会館前集合の後、湯島小学校にて訓練開始 ※当日の参加者は、避難袋及び飲み物持参で参加されますようお願いいたします。 |
(3)想定 | 平日の午後2時頃発災・震度6強から7で全てのライフライン及び交通機関は不通 |
(4)参加団体 | 文京区・湯島小学校・本郷消防署・本富士警察署その他各種団体 |
訓練概要
ステップ1
各ブロック若しくは町会ごとに集合場所に集合して、湯島小学校に集合 参加者は非常持ち出し袋等に飲みもの等持参(避難に適した格好) この時に責任者は参加者を前回の訓練で使用した被災者リストに記入して持って来る。
※各ブロックで要援護者10名を選出(ゼッケンを付ける)合計40名
ステップ2
湯島小学校校庭に南門より校庭に入る。要援護者、付き添い、身障者、病人、帰宅困難者等に分かれる。校庭の左側は待機児童がいるものと仮定する
ステップ3
学校リーダーが朝礼台の上に立ち非常事態と避難所開設準備の要請を行い、地域リーダーに交代して避難者の中から最初の行動部隊の編成を行う。
※音響設備を用意とテント内に仮設トイレ設置見学用
ステップ4
各行動部隊の編成は当初15名とし、朝礼台横に集合しってもらう。 ※各町会より2名を前もって選出しておく事。(サクラ・リーダー若しくはサブリーダー)
ステップ5
各行動部隊の内容を伝達・リーダーの指示に従うことを示唆 各リーダーとサブリーダーに指名し、サブリーダーにトランシーバー若しくは無線機を持たせる。仮本部地域リーダーに逐次報告訓練を行う。
- 建物の安全確認と構内の安全確認・黄色のテープを立ち入り禁止個所に貼る。
※1階から3階まで行う4階は立ち入り禁止とする。 ※張り紙の種類(関係以外立ち入り禁止、男女トイレ、災害時要援護者室)養生テープ
※3階トイレは南側を女性専用とし北側は男性専用 - 地下倉庫確認と搬出作業は、毛布、ゴザ約50人分訓練用に搬出する。真っ暗な状況の中でヘッドランプ若しくは懐中電灯・軍手を用意し行う。
- 体育館の整備 片面段ボールで通路と6個の升を作る。養生テープ、カッター、椅子を設置する。
※災害時要援護者と感染疾患者(風邪等)帰宅困難者及びA~Bの張り紙を書く升に置く - 参加者の状況確認、性別や健康状態等リストに記入し状況別に優先順位を決める。 ※女性部を作る。各避難者の校庭から体育館への誘導は女性にお願いする。
ステップ6
各部隊行動開始の指示 その間参加者の受付終了した人は校庭に設置した仮設トイレの見学等 入所準備が整う迄現場に待機。その間トイレは1階の使用
ステップ7
入所準備が整った処で、暫定人数で避難所開設を区災害対策本部に連絡。 災害要援護者から先に優先順位を付けて体育館に収容。
ステップ8
体育館に全員が入った所で。3.11の被災者に想いを馳せて黙祷 壇上で、学校リーダー、地域リーダー、行動部隊の各リーダー、による状況確認と 問題点等を協議する(本部機能の確立) ※音響設備、立体模型、PC,プロジェクター、スクリーン、会議テーブル、椅子