28.第2回地域懇親会のお知らせ

1回地域懇親会
 で提起された
 諸問題の
 解決に向けて

第2回地域懇談会 予定されている内容(一部)

いま巨大地震がおきたら、あなたはどうすれば良いかを知っていますか?避難所に避難すればなにもかもが上手くいくのでしょうか?実際はそうではないようです。

2014年10月30日に開催された今回は、第1回地域懇親会で問題提起されたことへの解決を図ることを目的とします。東京の場合、過去に例のない超過密都市の大地震を想定した場面でどう対応するかが鍵になりますが、それに対して行政と自主防災組織との連携が不十分であるとのことから、今後の取り組みについて参加者から忌憚のない意見を述べてもらい、行政と自主防災組織が協力してより実践的な取り組みを実現していけるよう議論を重ねていきたいと考えております。会の詳しい内容はまた後日お伝えいたします。

1.防災課に対して

激甚災害時、区職員が来られないときにどの様な事を住民に任せるのか?

2.危機管理課に対して

激甚災害時においての防犯体制をいかに構築するのか、事前に地区防災組織に委託する考えはあるのか?

3.福祉政策課に対して

激甚災害時に災害弱者に対しての全庁的な対応を教えてもらいたい。現実的な問題として地域住民にかかる負担に関してどのように考えているのか?

4.区民課に対して

防災組織を支えるべき町会の疲弊化(高密度高齢化)に対して、どのような具体的対応を考えているか?

5.教育委員会に対して

避難所開設に向けた地域と連携が取れる実践的な訓練を、どの学校でも行う考えはあるか?

6.全体に対して

地区防災計画を策定するにあたり、全庁的な協力体制を築いてもらえるか?